1000冊チャレンジ

9月迄に1000冊売れないようじゃ漫画家やってる場合じゃないチャレンジ進捗(5月17日)

5月17日時点での売れ行き=100冊

1000冊達成まで、残り900冊

歩き売り開始!

もうきれいごとは言ってられない!渋谷マークシティや下北沢駅付近などの路上で声を出しながら漫画を売るという恥をかき捨てたパフォーマンスに踏み切ったところじんわりと売り上げが伸びていった。不思議なことに、歩き売りをした旨を告知すると、オンラインストアでも買ってもらえたりするから意外と侮れない。今後も都内の主要駅にて容赦なく実施予定。告知はXやインスタで随時発信予定。

情報量が多すぎた看板。この時はムスメっ子を背負いながらといういろいろとややこしいスタイルで敢行。ムスメっ子の活動限界が一時間という制約もあり一冊も売り上げられなかった。ムスメっ子のせいにはしたくないが悔しい。

歩き売りは瞬間の切り合いであり、一瞬でそれとわかる視認性が大事。というわけでシンプルさを向上させた看板mark2。何よりも澄んだ目の輝きに勝るものはない。この時も最初の一時間半はさっぱり売れず泣きそうになっていた所、一人が声をかけてくれたことでセカイが開けた。

漫画ZINE『はきちがえる自由』取扱店

自分のZINEを置いてくれるような店は、足を運ぶ価値ありの当然ステキな、存在自体が優しいお店だと即答できる。店舗ではその場で手に取って漫画ZINEを見てもらうこともできるので、午後の陽気につつまれながらZINE探りなど、なんともゆたかなお出かけになること請け合い。

ツォモリリ文庫

京王線仙川駅から徒歩5分。ギャラリーそして何より壁画が存在感を放っている。カフェもアリ、スパイスカレーもアリでめちゃうまい。ちなみに仙川という町自体がイイ感じ。3件となりのラーメン屋『めでた屋』は、想いでの味というバイアスも含めて自分の人生不動の1位ラーメンである。ついついラーメンの宣伝になってしまうほどにスキ。

ZINEスクールで作られた愛らしくも尖り切ったZINEたち。全部買いたい。

MOUNT TOKYO

おしゃれなギャラリーと何より店内を埋め尽くす数々のZINE!ZINEというカルチャ―への愛があふれ出ている。時間を忘れてずっとZINE探りをしていたくなる。ちなみに、今売り出し中のZINE漫画『はきちがえる自由』はここで開催しているZINEスクールで学んだことのアウトプットでもある。

オンラインショップもオープン

おぐりちはやSTORE

やっとはじめた!クレカ決済もなんのその、インターネットにアクセスできる全人類が購入可能と思える、いわゆるオンラインショップ!送料が185円と抑えめなのもポイント。

初めてのお買い上げからの発送!おまけイラストは嫌がってもついてくる。(予定)

イラストプレゼントキャンペーン実施中

申請方法

購入してくれた漫画のレビューをinstagram/facebook/Xで発信後(ストーリーOK)投稿をDM又はメールアドレスchihaya8823@gmail.comにてお知らせください。簡単なやりとり後、ご要望、お題、プロンプトをいただきますと、おぐりちはやがイラストを手書きにて生成し、データをお渡しします。人口知能ならぬ天然知能でのイラスト生成をお楽しみください!当然無料です!

※以下、千冊チャレンジまでの細かい歩みを解説しています。

千冊の約束

去年の夏、1つの約束が妻と交わされた
『1年後までに新作を発表し、千冊売れないようでは、今のまま漫画家を続けることを諦める。』

約束までの歩み

漫画家おぐりちはやは数年前にめでたくも商業漫画誌に掲載されたことを機にデビューを果たす。以後、漫画家という肩書を欲しいがままにしつつも、特に連載などの仕事には追われず、のんびりとリアカーハウスでの田舎暮らしや、村づくりというGDPに一切貢献しない行為に全力で精を出し自由を謳歌していた。

しかしその傍らに、とある出版社にて連載への歩みもちゃっかりと進めていた。しかし口にできない事情であっさりと道半に断たれてしまう。

夢にしがみつく
男の浪漫は妻の不満

一方、新しい命を授かり人生のフェイズが移行した妻は売れていない漫画家の夫という厄介な同居人に不安と煮え切らない思いを募らせていた。

~伸びしろしかないお父さんと妻ゆりかさんがムスメ子の育児に奮闘~
『足りないお父さん』はkindleインディーズ漫画にて無料配信中

結果、先述した約束及び家庭内協定が締結された。というわけで、このページでは今はまだ売れていない漫画家の人生をかけたチャレンジの進捗を発表していく。乞うご期待!


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