1000冊チャレンジ

9月迄に1000冊売れないようじゃ漫画家やってる場合じゃないチャレンジ進捗アーカイブ(3月31日)

3月31日時点での売れ行き=25冊

1000冊達成まで、残り975冊

チャレンジ中は新作と電子書籍を含め3~4つの作品を売り出そうと決めている。しかし現状は短編集をZINEという形でまとめたものが1冊できあがった段階にとどまっている。強気に300部も刷っているがこれが全て売れてようやく目標の3分の1に達したことになると思うと果てしない。

このページを見てくれている人は既にお買い上げてくださったありがたい読者の可能性も高い。本当にありがとうございます。

残り二冊は一つの長編物語を用意しているが激しいスケジュールの遅れを伴っている。焦燥感に身を焼かれそうになりながらも、190円の煎餅菓子を買うか否かに10分近くも迷っている相変わらずの呑気っぷりを発揮している。早急に長編のプロットを仕上げなければならない。

煎餅、やっぱり買ってもよかったかな。


※以下、千冊チャレンジまでの細かい歩みを解説しています。

千冊の約束

去年の夏、1つの約束が妻と交わされた
『1年後までに新作を発表し、千冊売れないようでは、今のまま漫画家を続けることを諦める。』

約束までの歩み

漫画家おぐりちはやは数年前にめでたくも商業漫画誌に掲載されたことを機にデビューを果たす。以後、漫画家という肩書を欲しいがままにしつつも、特に連載などの仕事には追われず、のんびりとリアカーハウスでの田舎暮らしや、村づくりというGDPに一切貢献しない行為に全力で精を出し自由を謳歌していた。

しかしその傍らに、とある出版社にて連載への歩みもちゃっかりと進めていた。しかし口にできない事情であっさりと道半に断たれてしまう。

夢にしがみつく
男の浪漫は妻の不満

一方、新しい命を授かり人生のフェイズが移行した妻は売れていない漫画家の夫という厄介な同居人に不安と煮え切らない思いを募らせていた。

~伸びしろしかないお父さんと妻ゆりかさんがムスメ子の育児に奮闘~
『足りないお父さん』はkindleインディーズ漫画にて無料配信中

結果、先述した約束及び家庭内協定が締結された。というわけで、このページでは今はまだ売れていない漫画家の人生をかけたチャレンジの進捗を発表していく。乞うご期待!


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